家具メンテナンス

本当に良いものは長くお使いいただきたい。桐タンスはそんな想いに応えてくれます。

親から子へ・・・ 子から孫へ・・・良く作られた桐タンスは何度も蘇ることができます。

その姿はまるで新たな命を吹き込むように・・・

桐箪笥の再生工程

洗い

  • 洗い
    表面のロウを落とす為、熱湯をかけます。
  • 洗い
    タワシと湯でこすり、全体の塗料を落としていきます。
  • 洗い
    年数が至っているもの程落ちにくく、念入りに塗料を落とします。

乾燥・修理

  • 乾燥・修理
    洗った後、天日干しにしてゆっくり乾かしていきます。
  • 乾燥・修理
    割れた底板や、打撲した箇所を修理していきます。

目立て・上塗り

  • 目立て・上塗り
    全体を洗った面をカンナがけをし、仕上げた上に砥の粉(京都山科の土の粉)を塗っていきます。
  • 目立て・上塗り
    弊社では100%天然の塗料を作っています。塗料の調合も全て自社で行います。
  • 目立て・上塗り
    "うずくり"をして目を立てていきます。(夏目と冬目の凹凸をつけていきます)

ロウ引き・仕上げ

  • ロウ引き・仕上げ
    表面の砥の粉を落ちつかせる為、
    ロウ引きをしていきます。
  • ロウ引き・仕上げ
    ロウを引く事により、
    光沢と風合いを出していきます。
  • ロウ引き・仕上げ
     

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